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2024 | UPDATE EARTH コンペティション
NIPPON INNOVATION TRYOUT
採択者

Planet Savers株式会社

大気中のCO2を直接回収し気候変動を緩和

Planet Saversのロゴ
代表取締役の写真

池上京・代表取締役

会社の横顔

東大発で、大気中のCO2を直接回収・除去する技術「ダイレクト・エアー・キャプチャー(DAC)」の開発に取り組む日本初のスタートアップ。DACは温暖化ガスの排出削減に向けた切り札とされる技術だが、CO2の回収コストは1㌧当たり1000㌦近くで推移している。Planet Saversでは多孔質材料であるゼオライトをベースにした革新的な吸着剤を活用することによって大幅にコストを削減、2050年には年間1㌐(10億)㌧の回収を目指す。

代表から一言

地球の平均気温は上昇し続けており、カーボンニュートラルを2050年までに実現することは絶対条件です。しかし残念ながら、人々の行動変容は追いついていません。CO2の排出削減に向けたハードルは高く、竜巻や熱波、洪水などの気候災害がドミノ倒し的に多発するリスクに直面しています。そうした事態を回避するための切り札がDACです。この技術を活用して気候変動を緩和し、次世代に美しい地球を残します。

リバスキュラーバイオ株式会社

血管をつくる幹細胞を活用して創薬

ロゴ
代表取締役の写真

大森一生・代表取締役 社長兼CEO

会社の横顔

出血が止まりにくくなる血友病などを対象とした、細胞治療薬の開発に取り組んでいる大阪大発のスタートアップである。同大微生物病研究所の髙倉伸幸教授の研究により発見された、血液が流れる空間である血管内腔(ないくう)の皮下に存在する幹細胞を活用。血友病や難治性皮膚潰瘍 など、血管障害を原因として生じるさまざまな疾患に対する新たな治療法の開発に取り組む。細胞培養加工施設への技術移転なども進めている。

代表から一言

我々は世界初の技術である“血管をつくる幹細胞”の創薬化によって、未解決の血管疾患に対し画期的なソリューションの提供を目指しています。血管は全身にくまなく張り巡らされた、生体最大の臓器でもあります。血管に関わる疾患は多岐にわたりますが、特に微小な血管の障害については有効な治療法がありません。「真に人生を変える血管治療を世界中の患者さんに届ける」という目標の達成のため全力でコミットします。

株式会社 Glocalist

海外ビジネスのリスク情報を迅速に把握

ロゴ
代表取締役の写真

吉川真実・代表取締役兼CEO

会社の横顔

地政学や政変などから発生する海外ビジネスのリスクを、即時に検知できるサービスを提供している。独自開発の行政文書データベースから最新情報を日・英・現地語の3か国語で収集。社内外の担当者・専門家を交えて対応・管理できるようにした。現在はインド、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアで展開。災害情報などもリアルタイムで把握でき、現地スタッフとの情報共有を迅速に行い、事業損失の大幅な軽減につなげる。

代表から一言

当社は、本格的なSDGs・ESG時代に突入し一段と複雑化している海外リスクを解決するため、「Glocalist」というサービスを提供することで、グローバルガバナンスの強化をサポートしています。将来的にはリスク管理にとどまらず、経営管理全体において、お客様の強みをその国の文化・法規制等の特性と融合できるサービスを提供し、世界中の企業がサステナビリティ経営を実現できる未来の創出に貢献したいと考えています。

SORA Technology 株式会社

ドローンとAIでマラリアの発生源を追及

ロゴ
代表取締役の写真

金子洋介・Founder兼 CEO

会社の横顔

ドローンで検知した水たまりの画像をAIで選別し、マラリアを媒介する蚊のボウフラの発生リスクを判定するサービスを提供する。判定材料に用いる指標は、水たまりの水深、濁り具合など。AIが高リスクと判断した水たまりにだけ殺虫剤を散布するため、効率性が高まり環境負荷も低減する。気候変動の影響で蚊の生息域が拡大、アフリカだけではなく米国やフランスでも感染が確認されており、マラリアのない世界の実現を目指す。

代表から一言

UPDATE EARTHプロジェクトに採択されたことを大変光栄に思います。当社は持続可能な未来を実現するために、AIと航空技術のソリューションを提供してまいります。私たちの取り組みが、地球規模の課題解決に向けた新たな可能性を広げ、社会に貢献できることを目指しています。このプロジェクトを通じて、ステークホルダーや専門家と共に新たな価値を創造し、持続可能な未来に向けた一歩を力強く進んでいきたいと思います。

株式会社 OPTMASS

発電する窓ガラスで街を森に変える

ロゴ
代表取締役の写真

坂本 雅典・代表取締役 社長

会社の横顔

太陽光全体の約半分を占める熱線赤外線から生じた熱を有効利用するため、熱線を選択的に吸収して電力に変換する透明な発電ガラスの開発を進めている。エネルギーの生産と省エネという二つの効果を併せ持っており、透明性を活かし窓ガラスの代替品として活用。街を゛森゛に変えてCO2削減に貢献する。また、日光の赤外線を遮蔽して室温を下げるフィルムや、その熱をエネルギーに変えて発電する透明太陽電池の実用化を目標に掲げている。

代表から一言

太陽光の赤外域はヒートアイランド現象などを引き起こす厄介者でが、制御技術が実現すれば、高効率の省エネ技術を産み出し、今まで使用されていない太陽エネルギーの資源化につながります。当社は、中川自身が開発したナノテクノロジーによる省エネ・創エネ技術を利用した熱線制御技術を社会実装するため、2021年に設立された大学発スタートアップ企業です。さまざまな商品群の開発を通じ、脱炭素社会の実現を目指します。

Yellow Duck 株式会社

海に浮かぶ装置が波の力で電気をつくる

Planet Saversのロゴ
代表取締役の写真

中山繁生・CEO

会社の横顔

太陽光、風力に続く新しい再生可能エネルギーとして、海の波の動きを利用し電気をつくる発電システム「アヒル発電『Wave-DAC)』」を開発している。海に浮かんだアヒル型の装置が発電し、大気中のCO2の回収も同時に行う。海洋エネルギーは太陽光パネルが発電しない夜間や雨天時、風力発電が発電しない風の無い日を補完する存在。変動が激しい再エネ電力の安定化に貢献し、全体量を大きく伸ばすためのけん引役を担う。

代表から一言

人類が活用できていない海のエネルギーを利用して電力や水素を生成することで、カーボンニュートラルの実現へ寄与するとともに、化石燃料がもたらす地政学リスクの低減にも貢献したいと考えています。また、潤沢な海洋資源を有効活用することによって、日本のエネルギー自給率を高めていきます。それと並行する形で、生成エネルギーを海外へ輸出。エネルギー輸入国からクリーンエネルギーの輸出国へと構造転換を目指します。

活動報告
2025年1月14日 ~リバスキュラーバイオ~

~【リバスキュラーバイオ】バイオ・ライフサイエンス領域の創業初期のスタートアップを対象にしたセミナーに大森社長が登壇~

2024年の「NIPPON INNOVATION TRYOUT(NIT)」の採択者であるリバスキュラーバイオ株式会社の大森一生代表取締役社長は、1月27日にNakanoshima Qross(大阪市北区)で開催される「知財・法務の観点から考える、創業期のためのビジネス展開セミナー」に登壇、事業紹介などを行います。

登壇するセミナーは、近畿経済産業局などが開催。バイオ・ライフサイエンス領域での起業を目指す研究者や創業初期のスタートアップ企業等に向けて、ビジネス・知財・法務の観点から専門家が、スタートアップ企業が事業を行う上でのポイント・注意点について講演します。

同社は世界初の技術である「血管をつくる幹細胞」の創薬化によって、未解決の血管疾患に対し画期的なソリューションの提供を目指しています。大森社長はスタートアップによる事例紹介の部と「知財・法務のよくある落とし穴からスタートアップの成長を考える」と題したパネルディスカッションに登壇します。

バイオ×デジタル・領域はビジネスモデルも多様化し、より高度な知財戦略が必要とされているため、関心のある方は足を運んでください。

1/27 知財・法務の観点から考える、創業期のためのビジネス展開セミナー@Nakanoshima Qross(会場/オンラインハイブリッド) | Peatix
2025年1月10日 ~NITに採択された5社~

~NITに採択された5社が、角川アスキー総合研究所の取材を受けました~

2024年の「NIPPON INNOVATION TRYOUT(NIT)」に採択された6社のうち5社が、角川アスキー総合研究所の取材を受けました。その中で各社の代表らは現状の事業活動やNIT採択のメリット、今後の戦略などについて語りました。

【Planet Savers株式会社 メンバーと顧客候補先を大幅に拡充】 世界各地では、二酸化炭素(CO2)やメタンなど温室効果ガス濃度の上昇が影響し、温暖化が進んでいます。Planet Savers株式会社が取り組んでいるのが、大気中のCO2を直接回収・除去する技術「ダイレクト・エアー・キャプチャー(DAC)」の開発。多孔質材料であるゼオライトをベースにした革新的な吸着剤の活用により、大幅にコストを削減できるのが特徴です。DACによる回収量の実績で世界5位以内に入ることを目標に掲げています。 NIT採択による最大の効果が、資金の支援によってメンバーを拡充できた点。採択当時、フルタイムで働いていたのは2人でしたが、1月からは8人へと拡大します。これに伴い研究開発を促進し、「CO2の解析をより効率的に進められるようになる」(池上京・代表取締役)そうです。また、CO2対策が急務なイチゴやトマトなどの栽培業者をはじめ大規模植物工場が関心を抱くなど、顧客候補先の拡大にもつながっています。

【リバスキュラーバイオ株式会社 メンタリングを通じチームビルディング力を強化】 リバスキュラーバイオ株式会社は、糖尿病などが原因となる難治性の皮膚潰瘍などを対象とした、細胞治療薬の開発に取り組んでいる大阪大発のディープテック系企業です。同大微生物病研究所の髙倉伸幸教授の研究により発見された、血液が流れる空間である血管内腔(ないくう)の皮下に存在する幹細胞を活用。血友病などを含め、血管障害を原因として生じるさまざまな疾患に対する新たな治療法の開発に取り組んでいます。 NITの採択などによって資金調達の機会にも恵まれるようになり、この半年間で従業員数は3人から10人へと大幅に増えました。ただ、大森一生・代表取締役社長兼CEOは「人員が増えるだけではチームが機能しないということを実感」しています。このため2週間に1回のペースでメンタリングを受けることによって、チームビルディングやマネジメント力は着実に強化されているそうです。資金調達についてもアドバイスを受けています。

【株式会社Glocalist 正確な一次情報が駐在員のお助けツールに】 株式会社Glocalistは、地政学や政変などから発生する海外ビジネスのリスクを、即時に検知できるサービスを提供しています。独自開発の行政文書データベースから最新情報を日・英・現地語で収集。社内外の担当者・専門家を交えて対応・管理できるようにしています。 吉川真実・代表取締役兼CEOは、このサービスが必要な理由の説明に力を入れました。現在はインド、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアで展開していますが、東南アジアは3営業日に法律が施行されるといったスピード感で動くため、日本の大手メディアでは取り扱わないような細かな情報も迅速に入手する必要があります。また、現地では日本と異なりPV数を稼げればそれでOKというメディアも少なくなく、フェイクニュースも結構多いのが実態です。こうした現状を踏まえ、Glocalistによる正確な一次情報へのニーズは高まると見ており、「駐在員のお助けツールにしたい」と話していました。

【SORA Technology株式会社 マラリア感染防止のサービスが日本でも注目】 SORA Technology株式会社は、ドローンで検知した水たまりの画像をAIで選別し、マラリアを媒介する蚊のボウフラの発生リスクを判定するサービスを提供しています。 世界で2億人以上といわれるマラリア患者の9割以上はアフリカ地域が占めています。対策としては殺虫剤の散布が有効ですが、同社のサービスを活用すれば薬剤の量を70%程度減らせ、効率性も大幅に向上します。 気候変動の影響で蚊の生息域が拡大、アフリカだけではなく米国やフランスでもマラリアの感染が確認されています。かつては沖縄でも感染しただけに、日本も細心の注意が必要です。同社に対する日本での知名度はそんなに大きくなかったのですが、NITに採択されたことによって注目されるようになりました。テクニカルスペシャリストの金周会さんは「目指すのは地球規模でのソリューション。身近な病気も事前に検知して抑え込んでいきたい」と強調していました。

【Yellow Duck 株式会社】実用化に向け、自治体との実証実験が進む Yellow Duck 株式会社は太陽光、風力に続く新しい再生可能エネルギーとして、海の波の動きを利用した発電システム「アヒル発電『Wave-DAC)』」の開発を進めています。システムの中に設置された風車が、波によって傾く力で回転し電力を作る仕組みで、装置を送電ケーブルで連結して沖合に展開。洋上風力発電と連携し地上に送電する仕組みです。 日本が脱炭素を進めるには再生可能エネルギーの普及が重要な役割を果たしますが、技術革新の進行を予測することが難しいと言われています。特に波による発電はこれからの技術で、開発体制をいかに強化できるかが課題となります。 同社はこれまで、自己資金に頼って開発を進めていましたが、NITの採択を契機に大きめの装置を開発し、「富山や福岡をはじめとした自治体との実証実験も進んでいます」(中山繁生CEO)。海洋国家ならではの再生可能エネルギーの普及に期待が高まります。  一連の取材内容は、1月23日に発売される「週刊アスキー特別編集 週アス2025February」に掲載予定です。ぜひともご覧ください。

2024年12月12日 ~NITに採択された6社~

【NITに採択された6社】12月5日に開催された「Morning Pitch UPDATE EARTH特集」に登壇

デロイト トーマツ ベンチャーサポート(DTVS)が12月5日に開催した「Morning Pitch UPDATE EARTH(日本を代表して地球をUPDATEするインパクトスタートアップ)特集」に、2024年の「NIPPON INNOVATION TRYOUT」に採択されたOPTMASS、PlanetSavers、YellowDuck、Glocalist、SORA Technology、リバスキュラーバイオの6社が登壇しました。

【当日会場の様子】

当日会場の様子

最初にDTVSビジネスプロデュース事業部の狩谷真治が、今回のテーマの概観を発表。「イノベーションで地球上の課題を解決し、よりよい社会を創造する」というUPDATE EARTHの目的について説明。「育成、成長、発掘という3本柱を立て、それぞれの柱ごとに活動を推進、地球のアップデートの実現を目指す」と話しました。

その後、各社のピッチに移行。1社あたりのピッチと質疑応答の時間はそれぞれ5分で、サービスの特徴や海外展開をはじめとした今後の成長政略などについて説明を行った後、参加者からの質問に答えました。6社のピッチが終わった後は各社がブースに分かれ、より細かに対応。ピッチでは説明しきれなかった内容について、丁寧に回答しました。

Morning Pitchは、毎週木曜AM7時から開催している、ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたピッチイベントです。 今回の登壇を契機に6社の成長につながる協業事例が生まれることを期待しています。

『Morning Pitch』 第524回 UPDATE EARTH(日本を代表して地球をUPDATEするインパクトスタートアップ)特集
2024年12月02日 ~NITに採択された6社~

【NIPPON INNOVATION TRYOUTに採択された6社】12月5日に開催される「Morning Pitch 第524回UPDATE EARTH特集」に登壇

デロイト トーマツ ベンチャーサポート(DTVS)が12月5日に開催する「Morning Pitch 第524回」に、2024年の「NIPPON INNOVATION TRYOUT」に採択された6社が登壇します。

Morning Pitchは、毎週木曜午前7時から野村證券と共催している、ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたピッチイベントです。今回は「UPDATE EARTH(日本を代表して地球をUPDATEするインパクトスタートアップ)特集」でOPTMASS、PlanetSavers、YellowDuck、Glocalist、SORA Technology、リバスキュラーバイオの6社が登壇します。大企業やベンチャーキャピタルなど約300名に対しピッチを行い、事業への思いや今後の成長戦略などについて熱く語ります。

会場は東京・大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3Fの「Global Business Hub Tokyo」で、リモート参加も可能です。海外展開を契機に大きく飛躍しようとしている6人の起業家の生の声を、ぜひとも聴いてください。

  • 登壇に関するプレス情報と申し込み案内
  • 登録締切:2024年12月3日(火)まで
https://morningpitch.com/theme/32012/
2024年11月28日 株式会社Glocalist

【株式会社Glocalist】東京都主催、女性経営者の活躍を応援する「NEW CONFERENCE」第7回に登壇。

Glocalist社の吉川代表は、東京都主催、女性経営者の活躍を応援する「NEW CONFERENCE」第7回に登壇しました。

このカンファレンスは、2024年11月25日(月)に東京都の女性活躍推進事業の一環として、成長を目指す女性経営者に必要な経営知識やスキル、それらを共有するつながり・ネットワークの獲得を支援する目的で実施されました。

当日は、小池百合子都知事からのエールをはじめ片付けコンサルタントとして著名な近藤 麻理恵氏などの基調講演から始まり、トークショー、分科会、ネットワーキングなど様々なプログラムが行われました。

吉川代表は、分科会「グローバルでビジネスを展開する」に登壇されました。

Glocalist社は、設立当初からグローバル市場を狙っているスタートアップです。
代表の吉川様は新卒で株式会社リクルートに入社し海外事業を経験、その後クロスボーダーマーケティングの会社を創業し、2回目の創業としてGlocalist社を立ち上げて現在に至っています。

海外進出やそれに伴うリスクマネジメントにご興味のある企業様から、ぜひご連絡いただければ幸いです。

(参考)
株式会社Glocalist
サービスサイト
【プレスリリース】「第7回 NEW CONFERENCE」代表・吉川真実の登壇決定
2024年11月22日 Yellow Duck株式会社

【 Yellow Duck株式会社】神戸市と連携し、新たな漁礁開発の実証実験に着手

Yellow Duck株式会社は、2024年11月より神戸市と連携し、新たな漁礁開発の実証実験をスタートしました。本プロジェクトは、海洋生態系の再生とCO2削減を目指し、環境保全と産業振興を両立させる革新的な取り組みとして注目されています。

今回の実証実験の実現には、多くの課題が伴いました。中山繁生CEOは、「漁礁を設置する場所の選定や関係者との調整、管理者への申請が必要で、特に場所選びが困難でした。漁礁の運搬が容易でありながら船舶の航行を妨げず、護岸から観察可能な条件を満たす場所を探すため、何度も沿岸部を訪れました」と述べています。

最適な場所を見つけられず苦慮していた中、市の新産業創造課を通じて環境局の支援を得たことで、プロジェクトは大きく前進しました。環境局は、漁業関係者や港湾局との調整を一手に引き受け、迅速かつ円滑に実証実験を開始できるよう協力したといいます。

今回設置された漁礁は、環境に優しく藻が生えやすい素材で作られており、地域の漁師からは「3月頃には藻が生え、小さなタコが住み着くかもしれない」という期待の声も寄せられています。このプロジェクトは、漁礁が魚の住処を提供し、さらに藻場がCO2を回収することで、環境、産業、地域社会の三方に利益をもたらす循環型社会の実現を目指しています。

我々は支援者として、Yellow Duck株式会社の挑戦を間近で見守ることができ、大変誇らしく思っています。課題を乗り越え、行政や地域社会との連携を通じて社会課題に挑む姿勢は魅力的です。この実証実験が成功し、新たな循環型社会のモデルケースとなることを心から期待しています。

(参考)
会社HP: Yellow Duck – シンプルなアイデアで世界をやさしく 神戸市HP: 神戸市:スタートアップ提案型実証実験事業「So-I企業提案型コース」海の再生可能エネルギー設備に併設する漁礁のブルーカーボンの実証実験
2024年11月18日 SORA Technology株式会社

「国際協力・グローバルヘルス分野でのアドボカシー活動」をテーマにしたトークセッション形式のイベントに登壇

SORA Technology株式会社は11月30日にMIDORI.so NAGATACHO(東京都千代田区)で開催される「国際協力・グローバルヘルス分野でのアドボカシー活動」をテーマにしたトークセッション形式のイベントに登壇します。
アドボカシー活動は社会課題を多くの関係者に知らせ、世論を喚起し、社会をよりよくするための政策提言活動です。イベントはPoliPoliが開催し国際機関、行政、団体で活躍する実務家らが登壇。社会課題を解決するための多様なアプローチについて話し合います。
SORA Technology社からは梅田昌季取締役が「民間からのアドボカシー活動について」というセッションにオンラインで参加します。

そんな同社は日本におけるグローバルヘルス企業をリードする存在として、海外でマラリアのない世界の実現を目指し、ケニア、ガーナ、シエラレオナなどアフリカをはじめとした世界各国で実証実験を進めています。具体的にはスコール後の雨上がりに水たまりを探索し、ドローンを飛行させるという地道な検証を通じ、より精度の高い技術の確立を目標に掲げています。
国際協力・グローバルヘルスにご関心のある大学生や若手社会人の方々はぜひ参加ください。

SORA Technology 株式会社
登壇に関するプレス情報
2024年11月13日 Planet Savers株式会社

Planet Savers株式会社の活動報告

2050年のネットゼロ達成に向け、CO2排出量を削減するだけでなく、直接的なCO2除去が求められています。その中でも、大気中CO2直接回収技術(Direct Air Capture: DAC)は、気候変動対策における革新的な技術として注目されていますが、現行のコストは1トンあたり1,000ドルと非常に高く、普及にはまだ課題が残されています。
この課題解決に挑む同社は、ゼオライトを基盤とした独自のCO2吸着材と回収装置を開発し、2030年までに1トンあたり100ドル、2040年までに50ドルにコストを削減することを目指しています。ゼオライトは安価で耐久性が高く、電気のみでのCO2吸脱着が可能であるため、他の吸着剤と比較しても効率的です。
同社のビジョン達成に向け、装置要素技術の検証が最大の課題です。現在、1日あたり10kgのCO2を回収可能なDAC装置を稼働準備中ですが、要素技術のさらなる検証が必要です。また、吸着剤を保持する構造としてペレットを使用していますが、ハニカムやフィルター技術による圧力損失低減の検証を通じて、回収能力・効率の向上が見込まれます。
このような取り組みを加速させるため、NIPPON INNOVATION TRYOUTでは、同社の技術革新と社会実装を推進するために、PoC実証実験先の紹介を含むさまざまなサポートを行っています。 2050年に向けた持続可能な未来の実現に向け、このビジョンに共感いただけるパートナーの皆様からのご支援をお待ちしております。

2024年11月13日 リバスキュラーバイオ株式会社

リバスキュラーバイオ株式会社の活動報告

同社は血管再生医療の研究開発、実装により世界中で苦しむ人の人生を変えることを目標とした大学発スタートアップです。
体の中には微小血管という非常に細い血管が全身に張り巡らされており、実は血管の95%以上は微小血管で構築されています。
血管は様々な要因により障害され色々な病気の原因になりますが、特に微小血管の障害にたいして治療法がないことで多くの患者さんを苦しめていることが現在の状況です。
同社のコア技術は血管内皮幹細胞 (ESC)という世界で初めて発見された血管特有の幹細胞の技術です。
この細胞により破壊された微小血管の再生することが可能となり、いまだ治療法のない多くの患者さんに人生を変えるソリューションの創出が可能となります。
実現に向けての課題は、チームビルディング、開発資金の調達、パートナーを探すためのPR強化などです。
NIPPON INNOVATION TRYOUTでは、専任メンターと二人三脚で主にチームビルディングに向けた施策検討や資金調達先の紹介、広報専門家による企業サイトブラッシュアップなどの活動を進めております。 ぜひ同社の事業ビジョンにご共感いただけるパートナーからお声掛けいただければ幸いです。

2024年11月13日 株式会社 Glocalist

株式会社 Glocalistの活動報告

日本国内市場が成熟する中で、成長を追求する日本企業は新たな市場を求めて海外進出を加速しています。一方、海外拠点でのリスク情報は、メールなどのアナログな方法で管理されており、データベース化されていないため、非効率的な面が多く存在しています。この課題に対し、Glocalist社は生成AIおよびデジタルトランスフォーメーション(DX)を活用したサービスを提供しています。
2024年7月1日に正式にサービス提供を開始した同社は、大手企業を中心に急速にサービス提供先を拡大しており、現在プレシリーズAラウンドのファイナルクローズに向けて資金調達を進めています。
このため、NIPPON INNOVATION TRYOUTでは、専任メンターによるリスクマネジメントに関する協業セミナーの機会創出や、ベンチャーキャピタルのご紹介を行っております。海外進出やそれに伴うリスクマネジメントにご興味のある企業様から、ぜひご連絡いただければ幸いです。

2024年11月13日 SORA Technology 株式会社

SORA Technology 株式会社の活動報告

マラリア感染者は現在も毎年2億人が感染し、マラリア対策には毎年50億ドル以上が費やさられています。同社はこの世界的な課題の解決に独自ドローンとAI技術を用いて撲滅を目指しています。 マラリアの発生源となるボウフラリスクの高い水たまりを独自ドローン×AIにより調査・解析・予測・防虫を高精度で実施し、ボウフラ発生を防ぐことでマラリアのない社会を実現します。
現在、課題解決に向けてプロダクト開発、実証実験を進めています。NIPPON INNOVATION TRYOU専任メンターとともに事業成長に向けて連携パートナーの紹介や組織体制強化を進めています。
グローバルヘルス分野にてご連携できるパートナー様がいらっしゃいましたらぜひご連絡をお待ちしております。

2024年11月13日 株式会社 OPTMASS

株式会社 OPTMASSの活動報告

地表に到達する太陽光の46%は赤外域の太陽光(熱線)であり、これは未利用の太陽光エネルギー資源として大きな可能性を秘めています。同社は、この未利用の熱線をエネルギー資源として活用するため、「熱線を電力に変換する透明な窓ガラス(発電窓ガラス)」の開発を進めている他、独自の熱線制御技術を利用した省エネアイテムとしてナノ素材を用いた高性能熱線遮蔽フィルムの事業化を行っております。
同社ビジョンの実現に向け、現在、熱線遮蔽フィルムの効果検証を行っています。
このため、NIPPON INNOVATION TRYOUTでは実証実験を積極的にサポートしており、専任メンターにより大手デベロッパーなどの適切なパートナー開拓と検証支援を行っています。同社のビジョンにご共感いただき、当該熱遮蔽フィルムの導入および実証実験の参加をご検討いただける方からのご連絡をお待ちしております。

2024年11月12日 Yellow Duck 株式会社

Yellow Duck 株式会社の活動報告

海は太陽光と風力に続く新しい再生可能エネルギーとして注目されているだけに、早期の実用化に期待が高まっております。 一方で、海洋再生可能エネルギーによる発電設備は世界中で研究開発されつつも、未だ実用化に至っていません。 その主な原因はコストの高さと拡張性の低さにあります。

同社はそこの課題解決にチャレンジしており、これまでの基礎研究で培ってきた技術をベースに複数の実証機を開発。 海洋で比較検証することにより、「コストの高さ」と「拡張性の低さ」という2つの原因を払拭する発電技術の実用化を目指しています。 試作品の開発・実証段階において、最大の課題は、より多くの開発資金を必要としていることです。 このため、NIPPON INNOVATION TRYOUTでは、専任メンターと二人三脚で主に資金調達の支援をしており、 エクイティ調達先の紹介や事業計画・資本政策のブラッシュアップなどの活動を行っております。

同社の取り組みは、海洋再生可能エネルギーによる発電システムの実用化というビジョンに向けたに大きな一歩になると考えております。 ぜひ同社の事業ビジョンにご共感いただけるパートナーからお声掛けいただければ幸いです。

海辺に設置された透明な球体の構造物
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